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収入・所得・手取りの違いを経理がわかりやすく解説|計算のイメージつき【混同しがちな3つ】

📅 2026年6月更新 | ✍️ もぐまま(FP2級・日商簿記2級・宅建士)

※本記事はアフィリエイト広告を含みます

こんにちは、もぐままです😊

毎年、年末調整の時期になると、職場でよく聞かれます。

収入と所得って、何が違うんですか?
「手取りのこと…じゃないんですか?」

——大丈夫、混乱して当然です。でもここ、押さえておかないと損する大事なポイント。経理歴14年の私が、やさしく整理しますね😊

本記事は一般的な情報提供です。控除額や税制は改正される場合があるため、最新・正確な金額は国税庁や勤務先・税理士にご確認ください。本記事はアフィリエイト広告を含みます。

① 結論:3つの違いを1行で

収入=税金や社会保険料が引かれるの額面(賞与込み)
所得=収入から「給与所得控除」を引いた額
手取り=収入から税金・社会保険料を引いた、実際に振り込まれる額

つまり、金額の大きさは 収入 > 所得 > 手取り の順。
「振込額(手取り)」と「収入」を混同しがちですが、別物なんです。

② 図で見ると、関係がスッキリ

収入(額面・賞与込み)
- 給与所得控除(給与版の経費)

所得(給与所得)
- 所得控除(基礎・扶養・社保・iDeCoなど)

課税所得 → ここに税率をかけて税金が決まる
- 税金・社会保険料

手取り(振込額)

③「収入」とは?(額面のこと)

給与所得者の収入は、税金や社会保険料が引かれる前の額面。ボーナスも含めた、1〜12月の合計です。

📄 源泉徴収票では「支払金額」の欄が、この「収入」にあたります。

経理あるあるなんですけど——
「振込額しか分からないから、収入なんて分からな〜い」って言ってくる人、けっこういるんです😓

「自分のお金なのに無頓着すぎますよ!毎月ちゃんと給与明細見て〜!」って、つい叱っちゃう(笑)
お金大好きな私には、信じられないことなんですけどね😊

④「所得」とは?(収入-給与所得控除)

所得は、振り込まれた額のことではありません(ここ、すごく勘違いされます)。

収入から「給与所得控除」を引いた額が、給与所得(所得)です。

💡 給与所得控除って何?

自営業の人に「経費」があるように、給与で働く人にも"みなしの必要経費"があるよね、という考え方。それが給与所得控除です。スーツ代や勉強代…って、いちいち計算するの大変ですよね。だから収入額に応じて、まとめて控除してくれる仕組みなんです😊

給与収入 - 給与所得控除 = 給与所得

⑤ ざっくり計算イメージ

イメージしやすいように、ざっくりした例で(※概算です)。

項目 金額(例)
収入(額面) 400万円
- 給与所得控除 約124万円
= 所得 約276万円
- 税金・社会保険料 ざっくり 80〜90万円前後
= 手取り(イメージ) 約310万円前後

※給与所得控除や税・社会保険料は、収入・家族構成・年によって変わります。上は仕組みを理解するためのイメージで、正確な金額ではありません。最新の計算式は国税庁でご確認ください。

⑥ なぜ「所得」を知ると得するの?

ここが一番大事。世の中の多くの判定は「手取り」でも「収入」でもなく、「所得」で決まるんです。

・扶養に入れるかどうか
・保育料の金額
・各種手当や非課税の判定
——これらは「所得」がモノサシ。
だからiDeCoなど「所得控除」で所得を下げると、保育料や税金が下がることがあるんです😊

→ 詳しくは:「住宅ローン控除では保育料は下がらないのにiDeCoなら下がる理由」

⑦ 還付が少ない人は、控除の出し忘れかも

「今年、還付が去年より少ない」って相談、よくあるんです。
調べると、保険料控除や住宅ローン控除の出し忘れだったりします😓

年末調整は、本人しか分からない情報(扶養・保険・人数)がないと正確にできません。
忙しくても、適当にせず正確な記入と添付資料の提出を。払わなくていい税金は、払わないのが一番です😊

まとめ:3つの違い

  • 収入=額面(源泉徴収票の「支払金額」)
  • 所得=収入-給与所得控除
  • 手取り=収入-税金-社会保険料(振込額)
  • 大きさは 収入>所得>手取り
  • 扶養・保育料・控除の判定は「所得」がモノサシ!
「自分のお金のこと、ちょっと知るだけで、損が減る。まずは給与明細を見るところから😊」

もぐままでした🌸

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よくある質問

所得と手取りは同じですか?

違います。所得は「収入-給与所得控除」で計算した税金の世界の数字。手取りは「収入-税金-社会保険料」で、実際に振り込まれる額です。手取りのほうが少なくなります。

源泉徴収票のどこを見れば「収入」が分かりますか?

「支払金額」の欄が収入(額面・賞与込み)です。「給与所得控除後の金額」の欄が、いわゆる所得にあたります。

なぜ「所得」が大事なんですか?

扶養の判定、保育料、各種手当などの多くが「所得」を基準に決まるからです。iDeCoなどの所得控除で所得を下げると、税金だけでなく保育料が下がることもあります。

✍️ この記事を書いた人

もぐまま(もぐまま💰小金持ちチャレンジ)

沖縄在住・50代。40手前で未経験から経理に転職し、経理歴は約14年。毎年たくさんの人の年末調整に向き合ってきました。簿記2級・FP2級・宅建を取得。お金が不安な人の一歩を応援するブログを運営中。
【保有資格】日商簿記2級 / FP技能士2級 / 宅地建物取引士


本記事は一般的な情報提供であり、個別の税務アドバイスではありません。給与所得控除・各種控除・税率は改正される場合があります。正確な金額・最新の制度は国税庁および勤務先・税理士等にご確認ください。本記事はアフィリエイト広告を含みます。