「全落ちした…どうしよう」
その一言で、胸がぎゅっと苦しくなった夜。
―― 支援が増えても、不安が消えない理由 ――
こんにちは、もぐままです。
私は、制度の良し悪しを判断できる立場ではありません。
詳しい仕組みを語れるほど、知識があるわけでもありません。
ただ、
家族の中で起きた出来事を通して、
胸に残った気持ちだけを、今日は書いてみようと思います。
娘から届いた、短いLINE
先日、娘からLINEが届きました。
「保育園、全落ちしちゃった……」
短い言葉でした。
でも、その文字の奥にある
戸惑いや不安が伝わってきて、
私はスマホを持ったまま、しばらく動けなくなりました。
少しして、もう一通。
「学童、落ちちゃった1年生って
一人でお留守番させても大丈夫なの?」「怖いし、不安」
責めているわけでも、
答えを求めているわけでもない。
ただ、行き場のない気持ちが、
そのまま届いた気がしました。
「ちゃんとしなきゃ」の前に、もう余裕がない
―― 保育園に落ちたあとの現実 ――
最近、
「保育園 全落ち 気持ち」「小1の壁」
と検索する人が増えているそうです。
きっと多くの人が、答えよりも、
「この不安、わかってもらえるだろうか」
そんな思いで、画面を開いているのだと思います。
今の世の中、
子どもを一人で留守番させることにも、慎重な目が向けられます。
もちろん、子どもの安全が一番大切。
それは親も、祖父母も、みんな同じです。
でも、
保育園も学童も落ちてしまったあと、
親の頭の中は、もういっぱいいっぱいです。
仕事はどうする?
休めば迷惑をかける。
辞めたら生活はどうなる?
子どもに我慢させていない?
「ちゃんと考えなきゃ」と思うほど、
心が追いつかなくなっていきます。
誰かが怠けているわけでも、
努力が足りないわけでもありません。
ただ、
行き場がないだけなのだと思います。
頑張っているのに、ずっと不安が消えない理由
―― 支援が増えても残る気持ち ――
ここ数年で、子育て支援金や児童手当は、
少しずつ手厚くなってきました。
数字の上では、前に進んでいるようにも見えます。
それ自体は、ありがたいことだと思っています。
でも、娘の
「全落ちした」
というLINEを読み返した夜、
ふと、こんな気持ちがよぎりました。
「お金の話は聞くけれど、
預け先の話は、どこへ行ったんだろう」
支援が増えても、
保育園や学童に入れなければ、
親は働けないし、安心もできない。
数字の上では前進しているはずなのに、
現場の暮らしは、足踏みしたまま。
その差に、
静かな不安だけが残ります。
正解は分かりません。
どうするのが一番いいのか、答えはまだ出ていません。
でも正直、
「産んで、働いて、払って」
それだけを当たり前に求められる流れには、
少し息苦しさも感じています。
収入は減るかもしれない。
社会保障は縮小されるかもしれない。
老後は不安だから、NISAやiDeCoやってね。
それも大事だと思う。
年々手取りは減るのに、不安にするのは間違っているよね…
いざとなったら任せてねって支援金、税金は取って欲しい
それだと搾取されてるって気持ちになるんだと思う…
子供なんて産めない、結婚なんて無理って
何かあれば社会保障は大丈夫、安心して
いざとなったら守るからね…ですよ
そう言ってもらえる安心が、
一番必要なんじゃないでしょうか。
頑張っているお母さんたちに、
仕事も育児もお金も、
もう十分背負わせている。
頑張っているお母さんたちに、
仕事も育児もお金も、
これ以上「一人で」抱えさせないで。
頑張ってる。
えらい。
大丈夫だよって。
ちゃんと、伝えなきゃ。